車の運転中、眠くなるのは首コリが原因!?
長時間車の運転していると首がこって眠くなる?
当院の来られる患者様には、運送業の仕事をしている方や、休日に小旅行で長時間運転したということで、身体に負担が掛かってしまっている方などが多くご来院されます。
そういったお話を聞く中で、運転したことにより辛くなってしまった部位として『首が痛くなる』と訴える方が沢山います。
では、長時間車を運転するとなぜ首が痛くなったり、凝ってしまったりするのかお話したいと思います!!
①長時間運転することによる精神的ストレス
首がこる原因としてあげられることが多いのが、精神的ストレスです。
車を運転するということは、自分自身であったり一緒に乗っている人の命を預かることです。例えば、お仕事で長距離を運転したり旅行で運転するといったことは、行きなれていない場所を運転することが多いです。
日常的に使っている道でしたら、ある程度の判断が比較的に取りやすいので危機管理能力を発揮し危険を回避しやすくはなりますが、全く知らない道などを探りながら運転に気を付け、尚且つ、自分や自分以外の命を預かるというのはそれなりにプレッシャーを感じることになります。
そういった状態になると無意識の内に首に力が入ってしまい、それによって首の筋肉が過緊張を起こすことにより首に違和感を感じてしまうことがあります。
②長時間同じ姿勢でいること
長い距離を運転することは、同じ姿勢で何時間もいることになります。
アクセルを踏んだり、ブレーキ操作など多少の動かしもありますが、実際に動いている所は足首より前のみという場合が多いように思います。
それ以外の身体は常に同じ姿勢を維持しているので、時間に比例するように身体が固くなり結果として首の違和感に繋がることも考えられます。
③悪い姿勢で運転してしまっている
自分が運転しているときの姿勢を想像してみてください。
背筋は伸び、肩の先(肩峰という)と自分の耳は一直線上の状態で運転をしていますか?
おそらく、ほとんどの人がそういった姿勢からかけ離れた姿勢で運転していることが多いと思います。
常に同じ姿勢で運転することは疲れてしまうので、首が前に落ち、ハンドルに持たれかかるように肩を内側にして背中を丸めているような姿勢にはなっていませんか?
このような姿勢は著しく首に負担をかけてしまっているので、首の違和感が出やすい状態となります。
□車の運転で首がこることのリスク
運転することで首がこってしまう要因が分かった所で、では、首がこることで起こりうることは何があるのか?
①眠くなる
首のコリが強くなるということは筋肉が固くなっているとも考えられます。
筋肉が固くなるのは血行が悪くなっていることになるので、眠くなりやすい状態とも言えます。
運転しているときにウトウトしている経験はありませんか?
もしかしたらそれは首のコリが原因かもしれません。
②気が散る
運転している時に首に違和感を感じてしまえば、そこの部分が気になってしまって注意散漫になってしまいます。
首を気にしすぎた結果、事故になってしまう可能性も否定できないと思います。
③集中できない
②と被るかもしれませんが、運転中は様々なことを考えなくてはいけないです。
道があっているのか、スピード出し過ぎていないか、一緒に乗っている人は安全に乗れているのか。
そういったことを考えているときに首に違和感を感じていたら集中なんて出来ません。
首をしっかり調整!!運転しても辛くならない首を手に入れよう!
運転している時に、特に負担の掛かりやすい部位は頸椎7番(C7)、胸椎1番(T1)で丁度、首と背中の境目です。
運転中、首が前のめりになってくると特にこの2つの部位に頭の重さが乗ってくるので歪みが生じ、不調の原因に繋がる可能性があります。
当院の施術は、首コリの原因となる頸椎7番と胸椎1番に対してアプローチしていき首が真っすぐに立ちやすい状態に修正していきます。
歪みが強く硬くなりすぎている場合は、多少痛みが伴いますが、その分スッキリしたという感覚は強くなっていきます。
運転することにより首がこり悩んでしまっている多くの方が、この施術で満足しています!!
只今HP限定で初回40分3,980円にてご案内をしております!!
運転中の首コリで悩んでいる方は是非、当院へお越しくださいませ!!
カイロライン多摩・唐木田整体室
東京都多摩市中沢2-24-10 アステールⅡ 101
042-400-1192