肩甲骨はがしは、ダイエットに効果てきめん!?
どうも!院長のしんぽです!
今日は整体業界で今話題の【肩甲骨はがし】について紹介したいと思います!!
肩甲骨はがしとは…
肩甲骨はがしとは、読んで字のごとく!固まってしまった肩甲骨周辺にある筋肉の組織ゆるめて本来の働きを取り戻すことを言います。
肩甲骨には、ローテーターカフ(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)と言われる肩関節の奥にある筋肉がちいさな筋肉が集まり不安定な肩関節を支えています。
肩甲骨が硬くなってしまうと、ローテーターカフがスムーズに動かなくなるので肩の動きが悪くなります。
肩甲骨はがしではこのようなトラブルを抱えた肩甲骨に対して行うので、肩こりが重たい方や五十肩の方に実施される手技です。
肩甲骨はがしは肩こりだけでなく、ダイエットにも効く!?
『肩甲骨はがしはダイエットに効果てきめん』と今回、日記の題材したのですが、肩甲骨を刺激することは、脂肪燃焼の促進が期待されています。
脂肪を燃焼させる褐色脂肪細胞(かっしょくしぼうさいぼう)が肩甲骨に存在する
私たちの身体にある脂肪細胞は大きく分けて『白色脂肪細胞』と『褐色脂肪細胞』の2種類があります。
肩甲骨の付近には褐色脂肪細胞という脂肪細胞が存在しています。
①白色脂肪細胞とは
白色脂肪細胞は体内にある脂肪のほとんどを占めており、これが体脂肪を構成しています。
私たちが普段、脂肪として認識しているのは白色脂肪細胞です。
白色脂肪細胞は皮膚の下や内臓などに多く分布していて中性脂肪や糖を蓄えていきます。
中性脂肪や糖などのエネルギーを蓄えた白色脂肪細胞はイクラのように丸く膨らみます。
このような白色脂肪細胞が20代前後の成人くらいになると約400億個、身体に存在します。
エネルギーを過剰摂取すると、この白色脂肪細胞が通常に比べ、約1.8倍の大きさとなり、大きくなるだけでなく細胞を増やしていき脂肪を溜め込んでいきます。
結果、肥満の方の白色脂肪細胞は約800億個に増えてしまうと言われています。
②褐色脂肪細胞
脂肪を蓄えてしまう白色脂肪細胞に対して、褐色脂肪細胞の役割は脂肪を燃焼させます。
褐色脂肪細胞は赤ちゃんの時に多く存在している細胞で加齢とともに減ってしまいます。
赤ちゃんは出産と同時に胎内より気温の低い外気にさらされます。
その時に体温が下がらないように、脂肪を燃焼させ体温を保つ為に褐色脂肪細胞の役割が必要で、成長とともに筋肉が保温の役割に移行する為に、褐色脂肪細胞が機能しなくなり少なくなってしまいます。
しかし、完全になくなるわけでなく、少なくなった褐色脂肪細胞は肩甲骨の周辺に存在すると言われています。
つまり、この褐色脂肪細胞を活性化させれば、脂肪燃焼を促進してくれるのでダイエットに繋がるのです!
肩甲骨を刺激して”背中美人”
肩甲骨はがしをすることで褐色脂肪細胞を刺激すれば脂肪燃焼が期待できます。
結果として『冷え性対策』や『太りづらいカラダを作る』ことに繋がります!
また、普段、自分自身では見れない背中が美しい状態になるのって嬉しいですよね!
当院では、肩こりや首コリ、頭痛がある方などには肩甲骨はがしを取り入れた施術を行っております!
肩甲骨をはがしてみたい方!
是非一度当院へお越しください!
しっかり肩甲骨はがしをして背中美人に致します!
太りづらい・冷えづらい・肩が凝らない美しい背中を手に入れましょう!!